大日本住友製薬「メトグルコ錠２５０」に発がん性物質？？？

２年位前から糖尿病薬の『メトグルコ錠２５０ｍｇ』を処方されています。
今回も変わらず処方されると思いきや、

「今まで飲んでたメトグルコ、変えるから。変えると言っても違う薬にするんじゃなくて、違う会社が出している方にする」

と言い出した。

なんでも、私が今まで処方されていた大日本住友製薬がメトグルコ錠２５０ｍｇの自主回収を開始したそうなのです。

大日本住友製薬は「原因は明確ではないが、メトグルコのPTPアルミ箔の錠剤接触面の印刷インクに含まれるニトロセルロース系樹脂由来の物質が、錠剤中の原薬に僅かに残留していた原料であるジメチルアミンと反応してNDMAが生成された可能性がある」としている。

NDMAは、発がん性物質で重篤な健康被害に至る可能性は否定できないが、これまでに同剤を服用した患者でNDMAに関連した重篤な健康被害等の報告は受けていない。

だそうです。
なんか大変な感じですが、今までに重篤な被害が出たとかいうのではないようですが、先生曰く、
「なんか自主回収とか言ってるし、とりあえず変更。今持ってるのはそのまま置いといて。また再開するかもしれんし」と言ってた。

「なるとしたら何の癌？」と聞いたところ

「さぁ？被害が出たからとかじゃないみたいだし。」

今までのこの薬が全部そうなのか、それとも一部のロットだけなのか。とか私は詳しいことはよくわかりませんが、私は変更になりました。

三和『メトホルミン２５０ｍｇ』

ってことで、新しく、三和のメトホルミン２５０ｍｇが処方されました。

左が今まで飲んでたメトグルコ。右が新しく処方されたメトホルミン。
今のところ、新しいメトホルミンの副作用はなし。
メトグルコを初めて飲んだ時は、副作用にかなり悩まされましたから。

糖尿病は治るのかい？

2019.12.31

糖尿病薬の副作用

https://tousitu-diet.com/2019/12/31/糖尿病薬の副作用

前回の診察で、糖尿病が悪化していたので、薬を増やされました。今までは糖尿病の薬をしてメトグルコを処方されていました。今回新たに処方されたのはトラゼンタ錠５㎎。トラゼンタ錠の作用と効果インクレチンを分解する酵素を阻害することにより、血糖が高い時にインスリン分泌促進作用並びにグルカゴン放出抑制作用を増強し、血糖コントロールを改善します。通常、２型糖尿病の治療に用いられます。 インクレチン・・・食事をとると小腸などから分泌され、すい臓を刺激してインスリンの分泌を促すホルモン。 グルカゴン・・・人の...

薬局での反応

新しいメトホルミンの処方箋を持っていつもの薬局へ。
このメトホルミンには「変更不可」の印がつけられていたからなのか、

「これ、なんでこのメトホルミンに変わるとかなんか先生言ってはりました？」

と聞かれた。

「自主回収とか発がん物質とかなんか言ってましたけど」

と言うと、

「あ～。はいはい。」

って。
それ以上、詳しい説明もなく。
低血糖に気を付けてくださいね。とだけ。

ってわけで、新しく三和のメトホルミンを飲み続けることになりました。
（何がどう違うのかよくわかってないけど。）